大塚国際美術館

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香川で靴をオーダーした後は徳島に向かいました。

本当は丹下健三の香川県庁も見たかったのですが、時間の都合上パス。
いつか直島など含めて香川はリベンジしたいと思います。

徳島のお目当ては日本一入館料が高いと言われている大塚国際美術館。
大塚製薬グループの大塚です。

ここはいつか行きたい場所ランキングでもわりと上位にランクインしていたのでもうウッキウキでした。
(駐車場からちょっとだけ歩くのはご愛嬌)

入口には東京スカパラダイスオーケストラが作曲した25周年記念の曲が流れていました。
スカパラはベタですが、美しく燃える森が好きです。

長ーいエスカレーターを登りいざ入場。

開館と同時ですがすごい人数のお客さんです。

そしてスタートから度肝抜かれます。

ここからは作品集をご覧ください。

これでもまだまだほんの一部です。

↑これはたしかここでしか観られないひまわり

マネとモネがごっちゃになるのは永遠に繰り返されると思う。

ムンクの他の作品は初めて観ました。

↑ゲルニカも原寸大

大塚国際美術館に展示している作品は世界中の名画を原寸で陶板に焼き付けて再現しています。

つまりすべて複製品にはなりますが、これだけの名画が一堂に集う機会はないのでこれはこれで大満足です。

常設展示はおよそ1000点以上。
これだけの作品数が揃うのはなかなかありません。

これを足がかりにいつか本物を見に行きたいと思わせてくれます。

1998年竣工。
建築設計は坂倉建築研究所。

コルビジェの弟子にあたる坂倉準三の意思を継ぐ研究所です。
なので館内もとっても素敵。

安心して芸術に溺れることができます。

複製品と分かってても、これだけ広い年代の名画が次々と押し寄せてくるのでついじっくり観ちゃってはっきりいって疲れます。

でもそれがいいんです。

館内には座るスペースもたくさんありますし。

またいつかゆっくり行きたいです。

色々観比べるうちに自分の好みが分かってきて学びになりました。

美術館を回るようになってからまだ日が浅いですが、これからもたくさん名画に触れたいと思います。

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