WELDのパンチドキャップトゥダービー【注文編】

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家族で四国旅行に行ってきました。
香川から徳島へ。

私は人生初の四国です。

今回の旅行では香川のスフィアーズゲートさんで靴をオーダーすることを軸に工程を考えました。

WELD

スフィアーズゲートさんのマスターピースラインでオーダーしてきました。

マスターピースラインはWELDという名前がつくみたいです。

ハンドソーンウェルテッド九分半仕立てで165,000円〜(税込)
だいぶお値打ち感があります。

そしてなによりラストが素敵!

実はWELDさんとは1年以上前に少しやりとりをさせていただいて。

インスタで一際目を引く靴があったので思わずDMしたのがキッカケでした。

その時はローファーとタッセルローファーに惹かれたのですが、今回オーダーしたのはパンチドキャップトゥダービー。

ギリギリまで迷いましたが、手持ちはスリッポンばかりなので今回はダービーにしました。

採寸

まずはサンプルを履かせていただいてフィッティングを確かめます。

その後、採寸して改めてフィッティングについて相談します。

ベースラストに盛る形でサイズを合わせていくようです。

私は小指が少し当たる感じがしたのでそこを盛っていただきました。

それによって多少幅が出ますが、全体的な形はそんな変わらないそうです。

丁寧に採寸していただいた後は仕様決めに移ります。

↑これはラウンド セミブローグのスクエアも絶対イイ!

仕様

形はパンチドキャップトゥダービーと決まったので次は革の選定です。

デュプイのサドルカーフ、最近よく見るユタカーフ、スエードなどがありますがここはもうサンプルのまんまでいきました。

サドルカーフのライトブラウン。

明るい茶色は手持ちにないし、間違いなくチノパンに合うので即決でした。

あと珍しいと思ったのはウエストの絞り込みについて。

ベベルドウエストではなく、あえて外側だけ絞らないスタイルがダービーには合うんじゃないかということで採用させていただきました。

これはたしかにより力強い感じのスタイルになってカッコイイポイントでした。

また、絞ってる方は手で縫うのでこれが九分半仕立ての「半」にあたるみたいです。

ホントにサンプルまんまだったのであっという間でした。

完成

完成はおよそ3ヶ月後。早いから助かります。

取りにいくのは難しそうなので送っていただくことにしました。

もう完成が楽しみで仕方ありません。

最後に履かれていたユタカーフのタッセルローファーを撮らせていただきました。

いい感じにカフェ色が抜け始めていてこれまたカッコイイ!

次はタッセルローファーもいいですね〜

家族を待たせていたのでバッタバタの訪問でしたが丁寧に接客していただきありがとうございました。

また完成したら記事にします。

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