デッドストックのシャンブレーシャツを買いました。
4,000円くらいです。
アメリカ軍の物で、コットン×ポリの存在はたまに見かけましたが、今回のはコットン100%です。
コットン100%があるのは知らなかったので見つけた瞬間ポチりました。
裾の部分になにやら書かれています。
こんなところに書いてあるの嫌だなと思ったのですが、丈が長いのでタックインしてブラウジングさせてもちっとも見えません。
ディティール
まず一目でいいなと思ったのがこのオープンカラーっぽい襟元です。
っぽいというよりこれはもう完全にオープンカラーでしょうか。
パリにあるBRUTのスタッフさんがカッコよく着こなしてるのを見つけて真似してみようと思いました。
一応、第1ボタンを閉めてネクタイをすることも可能です。
1度やってみましたが、あんまりしっくりきませんでした。
ポケットは両胸についています。
これは個人的には好きなディティールです。
昔はシャツにポケットなんてつけるモノではないと思っていましたが、最近はあれば便利なのでなるべくつけるようにしています。
「機能からデザインが生まれる」みたいな言葉もあったような気もします。
カフスもよくできていて、ボタンが2つついています。
このディティールは愛用しているケネスフィールドのシャンブレーシャツにも採用されていました。
サイズ感と生地感
今回購入したサイズは「M-32SL」です。
173cm 72kgで少しゆとりを持って着用できる感じです。
今どきの肩が落ちまくるオーバーサイズみたいにはなりません。
ただし腕が結構太いのでここは気になる人もいるかもです。
ジャケットのインナーで着てるうちは特に気になりませんが、夏にシャツイチで着たら気になるかもしれません。
せっかくオープンカラーだから夏にシャツイチで着たいところです。
気になるようなら詰めます。
生地感を比べてみました。
下はケネスフィールドのシャンブレーです。
上の米軍シャンブレーは未洗いの状態です。
全然色味が違く、さらによく見ると米軍シャンブレーはあまり色落ちが期待できるような生地ではなさそうです。
どちらかというと普通のオックスフォード地に近いような。
何回か洗ってみましたが特に変化はなさそうです。でも柔らかくはなりました。
今後どうなっていくか検証してみます。
まとめ
便利なシャツが安く買えて満足です。
チノパンに合わせることもありますがそれだと少しやりすぎ感が出てしまうため、グレースラックスに合わせています。あとピケパン。
縫製はひどいですがなかなか男らしいシャツなのでしばらく愛用してみようと思います。