夏場のカジュアルは半ズボンばかりですが、秋冬のカジュアルはデニムがメインになっています。
やはり、モノの経年変化が趣味になっているので少しずつでも色落ちを楽しみたいのです。
デニムがメインになっている中、サブとして控えているのが、このヘラーズカフェ(ウエアハウス)のダックパンツになります。
デニムのエイジングも楽しいですが、一度くらいはダックパンツをエイジングさせてみたいと思い、2016年の誕生日に妻に買ってもらいました。
サイズはリーバイスより1サイズアップの33で、価格は27,000円でした。
ちなみに今年からはもう誕生日プレゼントはもらっていません。
理由は妻の誕生日にはなにもあげなかったからです。(厳密にいうと花だけ…)
どうやら夫婦間もギブアンドテイクが基本のようです。
ダックパンツのエイジング
ウェアハウスの直営店で購入した当初はノンウォッシュのため生地が硬すぎてボタンが締まりませんでした。
これには妻も驚いており、こんなの履けないじゃんーみたいな感じになっていました。
しかし、まる2年が経過した今現在は、もうボタンホールも生地もクタクタです。
かなりの頻度で履いていたので、生地は柔らかくなり、独特の色落ちを見せています。
購入時はかなり濃いベージュ色(ブラウン)でしたが、今では全体的に白っぽく色が落ちてのっぺりした表情になっています。
ボタンと革パッチも少しずつアジが出てきています。
特に好きなのが革パッチの部分で、とても柔らかい革を使用しており、今でも触ると気持ちがいいです。
乾燥機にかけたことはないので硬化せずに、洗ってもすぐに柔らかい風合に戻ってくれます。
右足の裾はロードバイクのチェーンに巻き込まれて油汚れがついてしまっています。
しかし、どうせワークパンツなので気にせずアジとして前向きに捉えています。
洗濯の仕方など
まったく気を使うことなく、適当に洗濯機に突っ込んでいます。
干すのもベルトループにS字フックを引っ掛けて放っておくだけです。
洗濯の頻度もデニムに比べて多いので、ヒゲやハチノスがハッキリしなかったのかもしれません。
もともとデニムのようにコントラストが付きにくい生地なので、これはこれで満足しています。
なにより、あのガチガチの硬すぎる生地をここまで柔らかく自分のモノにした感覚はグッとくるものがあります。(妻にはわからないようです)
柔らかくなったものの、まだまだタフな生地なのでコチラも引き続き履き込んでいきたいと思います。
もう少し記事が増えたら、新しくエイジングのカテゴリーでも作って、そこで靴や服のその後の様子を残していこうと考えています。
今後もよろしくお願いします。