6月、去年の頭に購入したアンティークのロンジンをオーバーホールに出しました。
稼働状態は悪くなかったのですが、誤って落としたときにデイト部分の枠が外れてしまいました。
これが針に引っかかってしまうため、ずっと放置していましたが、ようやく重い腰を上げました。
今回依頼したのは時計ベルトでお世話になっている石國商店さん。
費用は約50,000円で修理期間は1ヶ月半くらいでした。
状態良好
引き取ってから早速装着していますが、稼働状態は良好です。
オーバーホール前はお昼の12時を過ぎると針の進みが悪くなっていましたが、それもバッチリ解決しています。
修理内訳書にはパーツの摩耗と油の劣化とありましたが、本当にそんなんで動作が悪くなるなんて、改めて時計は繊細なモノなんだと痛感しました。
デザインも久々に見たらシンプルでとってもいい感じ。
手首が華奢なので36mm位がしっくりきます。
最近のモノに比べて、アンティークでは36mm前後のモノが多い気がしますので、小さい時計をお探しの方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
ベルトも交換
NATOベルトを使っていましたが、せっかくなのでリザードのベルトに交換しました。
尾錠も金色のモノがついていましたが、その場で時計の色に合わせて銀色にしてくれました。
赤みの強いブラウン、ってよりもどちらかというとボルドー気味。
リアルリザードで約8,000円。
なんとリーズナブルなことでしょう。エキゾチック好きとしてはたまりません。
夏でもわりと気にせずレザーベルトしちゃいます。
どうもブレスは好きではなくて。ロイヤルオークならブレスでもいいのですが。ロイヤルオーク欲しいです。
ロイヤルオークが手に入るまでどれだけの時間がかかるかわかりませんが、それまではじっくりロンジンとセイコーローレルで回していきたいと思います。
あとたまにチプカシで。
時計の沼も底知れないようですが、なるべく落ちないようにここのところで満足しときたいと思います。