はやいものでマーキスのビスポークシューズが納品されてから1年が経ちました。
デザインと履き心地が共に抜群でとにかくよく履きました。
ノンシャランな感じを出したくて今はあまり手入れをしすぎないようにしていますが、さすがにそろそろ履きシワの部分を補色しようと思っています。
アッパーのスエードは毛足が短くていまだにベルベットのようです。
スエードにありがちな、長い毛が出てきてボサボサになることも今のところありません。
表革に比べてエイジングがわかりづらいスエードですが、このスエードがこの先どうなっていくのか楽しみです。
インソールも若干飴色に変化してきました。
こんな部分までついつい見てしまうのですが、キレイな飴色で光沢が出ているインソールは長年履き込まれた道具っぽくて好きなんです。
最初はカラーインソールにしようと思っていましたが、やはりこのスタンダードな色が飽きずに使えていいと思います。
履く度に2足目もはやく注文したいと思うのですが、アイデアがなかなか決まらず・・・浮かんでは消えを繰り返しています。
しかしようやくおぼろげながら「これぞビスポーク」的なアイデアが浮かんだので近く相談してみようかと考えています。
これからもファッションの流行り廃りとは距離を置いて、のんびりじっくりビスポークライフを楽しみたいと思います。