最近はこの先どうやってスタイルを作っていくか真剣に考えています。
アメトラなのかクラシコなのか・・・
アメカジが根底にあるのは間違いないのでそこらへんもミックスして〜
ゴチャゴチャしてなかなか答えは出ませんが考えるだけで楽しいものです。
好きなモノを着ていけばそれでいいですね!
ということで今回購入したのがケネスフィールドのシャンブレーシャツ。
当ブログではお値段ちょっと高めの23,000円+税。
でもこれはたしかにヤバいやつです。(語彙力)

生地感
なにがヤバイってなんといってもまずはこの生地感です。
見るからに阿良々木くんもとい粗々しい。触ってもやっぱり阿良々木くん。モニター越しでもしっかり伝わりました。
未だかつてたくさんのシャンブレーシャツを見てきましたが、こんなにゴリゴリでザラザラした生地は初めてです。こりゃ色落ちも期待できそう。
カムコのシャンブレーシャツを現在進行形で愛用していますが、なかなか色落ちが進まずちょっと不満気味。
ちなみに今まで一番お気に入りだったシャンブレーシャツはザスタイリストジャパンです。とにかく着まくって最後はかなり真っ白になっちゃいました。あれは着てて楽しかったです。

話を戻してこのシャンブレーはケネスフィールドの公式サイトから購入しました。発送めちゃくちゃ早かったです。(デザイナーである草野さんの手紙も嬉しかった!)
これから夏を迎えるにあたって、以前作ったバタクやヤマナカシャツのリネンシャツを着ようと思ったのですが、いざ着てみると胸ポケがなくて大変不便。
メガネをかけたり外したりする側の人間なので、これはなにか考えなくてはと思い、色々あった結果このシャンブレーに辿り着きました。

この夏、鉄板
届いてから早速着てみましたが、とにかく素晴らしい!
特に気に入った点は着丈が長く、タックインしやすいこと。これは仕事で着るには重要な要素です。
何回かカムコのシャンブレーを仕事に着ていきましたが、着丈が短い故に動いてるとシャツが出てきちゃってこれはイカンなと。以来言うまでもなくカジュアル専用に格下げになりました。(だからエイジングが進まない)
このケネスフィールドのシャンブレーシャツはその点まったく心配なし。
早速仕事で着てみましたが、1日着てもまったく問題ありませんでした。
着丈が長いシャンブレーとなると、ブライスランズも気になってます。(完全にフラグ)

そしてやはり胸ポケは便利。2つも付いててメガネからペンまでなんでも入っちゃいます。実用的。
今までオーダーするシャツにはエレガンスの観点から胸ポケをつけてきませんでしたが、今後は基本的には胸ポケつけようと強く心に刻みました。
しかも胸ポケが両胸にあれば透け防止にも役立ちそうです。これは夏にいい。
このシャツは腕まくりして着まくろうと思います。
コーディネート
見るからに完全にワークシャツですが、台襟が少し高めに設定されていてタイをしても違和感がなかったりと作りこまれています。
このシャツでタイドアップしてブルックスブラザーズのブレザーを羽織るのが楽しみです。(ブルックスブラザーズは大丈夫でしょうか。アメリカ製買うなら今しかないかも)

(↑の写真はクボクラシックのリネンジャケットに合わせて)
シャツいちで腕まくりしてゆったりめのチノに合わせてもいいし、もちろんグレーのウールスラックスに合わせてもいいし。
とにかく年がら年中着れそうな万能シャツです。
それでいて着込んだ分、色落ちで応えてくれるなんて最高 OF 最高。
ハッキリ言ってもうこれしか着たくないくらいには気に入ってます。(移ろい易いんだけどね)
ちなみに173cm72KgでMサイズを着てます。袖丈以外は概ね満足。(袖は長い)
全体的にゆったり目なのでSサイズでもいけたかも。洗ったけど縮みはそんなに出ません。

このシャツ自体、球数がそんなにたくさんあるワケではなさそうなのでマイサイズを見つけたら買いだと思います。
この先、長い付き合いになりそうなのでまたエイジングが進んだ頃に記事にしてみたいと思います。(その間にヤマナカシャツのデニムシャツも順調に育つ)
酔っぱらっているので本日はここまで。