WELDのパンチドキャップトゥダービー【完成編】

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待ちに待ったWeldの靴が完成しました。
注文からぴったり3ヶ月。

納期が早いのはありがたい限りです。
納めていただく直前はインスタで怒涛の制作過程がアップされたのでもう期待せずにはいられませんでした。

まだかまだかと完成を楽しみにしていたので自宅に届いた時はもう歓喜でした。

パンチドキャップトゥダービー

改めて完成品を見てみます。

外羽根のパンチドキャップトゥは既製品にはなかなかないデザイン。
(あっても正直あんまりいいバランスではないようなモノばかり・・・)

紐靴は手間なのでほとんど手放してしまいましたがこれはむしろ積極的に履きたくなるデザインです。

程よくスポーティーで手に取りやすいというかなんというか。


このトゥのバランスなんか最高です。
ショートノーズでソフトなスクエア。古ーいイタリア系のシューズを連想してしまいます。

キャップが小さいので履きこんでもキャップに皺が入ることはなさそうです。
(この際、もし入っても愛せそうです)

そしてなんといっても踏まず部分の作り込み。


内側はギュッと絞って外側はマッシブに支える。
なんと素敵なバランスでしょうか。エレガンスと力強さが両立しています。

履くのが勿体ないくらい綺麗な作りのソールです。見事な立体。
これはテンション上がります。


アッパーのレザーはデュプイのサドルレザー。色はライトブラウンです。
この色味がまたイイ。色味とデザインのバランスが完璧すぎる。

他の手持ちの茶靴と比べるとだいぶ明るいけどそこまでカジュアル過ぎない絶妙なブラウンです。


経年変化で色味が濃くなるみたいですがそれも含めて楽しみです。

サドルレザー自体はだいぶ硬めな印象。
これが柔らかくなる頃にはきっといいアジ出てて、2足目もオーダーしてるハズ。(次こそはローファー)

レザー自体が硬いわりには履き心地は案外柔らか。
手持ちだとスピーゴラに近いでしょうか。

ベースラストを修正してもらったオーダーですが、今のところフィッティングはまったく問題ありません。

コーディネート

もうこんなのジャケパンはなんでも合わせちゃいます。
紺ブレでも茶系のジャケットでもお構いなし。

グレースラックスやチノパン、ピケパン完璧です。
カッコつけず普通に着こなすのが1番です。



最近改めて、自分はアイビーとかトラッドとかそういうのが好きなんだと自覚してきたので自然体で楽しむつもりです。

スーツに合わせるのは少し難易度が高いかもしれませんがソラーロならむしろちょうどいいような。

年が明けたらソラーロ買うつもりです。
これもまた楽しみ。

まとめ

またまたお気に入りの1足がワードローブ入りしました。

これは絶対長く履ける。
そんな予感がヒシヒシと伝わってきます。

マジマジと見れば見るほどカッコいい。
細かいことはよくわからないけど作り手の星出さんのバイブスが伝わってきます。

たくさん履いて慣らして、これを履いてまた香川にお邪魔できたら最高です。

久しぶりのオーダーシューズでテンション上がりまくりでした。
是非またよろしくお願いいたします!

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