クラシックな読書の秋

スポンサーリンク



いつの間にか秋が来て、はやくも肌寒く少しずつ冬すら感じる季節になってきました。

日本の四季は素晴らしいですね。
せっかくなのでこれからの人生は四季を満喫できるよう過ごしていきたいと常々思っています。

秋といえば行楽シーズンですが、今年はコロナの影響でなかなか思うように出かけられず・・・そんなときはゆっくり読書でもするとします。

読書といっても最近はどうも活字がしんどくって。
なのでもっぱら写真多めのクラシックファッションに関する洋書を集めています。

オススメ

書籍自体そんなに数多く所有していませんが、なにせ一冊のボリュームがすごいのでなかなかゆっくり楽しめます。

中でもオススメは「GENTLEMAN A Timeless Guide to Fashion」です。

縦26cm横22.5cm、359Pと圧倒的ボリューム。

いくつか好きなカットをチラ見せいたします。

まずはみんな大好きバブアー。ここまで着込んだバブアーは圧巻です。

私自身もブラックのビューフォートを相当着ていますが、これを見るとセージも欲しくなってしまいます・・・

次はツイード生地のカット。

やはりツイードも相当に男心をくすぐる魔力を秘めています。
はやくバタクでジャケット作りたい。ヘリンボーンもいいけどやっぱりチェックですよね。

最後はイタリアのスーツについて書かれているカット。

写真が小さくて申し訳ないのですが、最近よくあるイタリア感を全面に押し出したような派手さはまったくなく、至ってクラシックです。

男はこれくらい控え目なのがちょうどいいと再認識させられます。

この本は服や靴の他にも髪や小物、スポーツライフなど正に紳士に必要と思われるすべてのことが書かれています。(英語は読めませんが)

また、さらにすごいのはイギリス、イタリア、アメリカと偏りなく色々なモノが紹介されています。

ギーブス&ホークスでビスポークしているページもあれば、アットリーニについて書かれたページも。さらにはブルックスブラザーズについても書かれていたりします。

なのでこれ1冊でクラシックなスタイルについて学べるのはもちろん、自分の好きなスタイルもきっと見つかるのではないかと思います。(英語が読めたら理解度はさらに増すでしょう)

本棚にあるだけでもオーラが出るので、所有していて損のない1冊です。

是非この秋に読んでみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク