本日の愛用品は今年の頭に時計の聖地、中野ブロードウェイで購入したロンジンアドミラルファイブスターです。
当初、時計なんて全然買うつもりはなく、なんとなく久々に中野に行ってみようとフラフラしていました。
しかしブロードウェイ内の小さなショップでコレを見つけてしまい、つい勢いで購入してしまいました。(お値段も頑張れば捻出できそうな額だったので背中を押されました)
そのため詳細は失念しましたが、がっつりアンティークの部類だったと思います。
サイズ感やベルトについて
私は手首が細いので現行の時計サイズはどれもやや大きく感じてしまい、着けるなら40mm以下と決めていました。
この時計は約36mmなのでサイズ的にぴったりでした。元々は黒で型押しのレザーベルトが装着されていたのですが、1ヶ月もしないうちに千切れてしまったため、苦肉の策として安価なNATOベルト(16mm)を装着しています。
NATOベルトはその日の装いに合わせて黒(007仕様)と茶を使い分けています。
具体的には黒靴のときはNATOベルトも黒、茶靴のときは茶という具合です。
冬になったらカミーユフォルネのクロコダイルベルトなんかと交換したいと思っています。(予算が組めれば・・・)
クロコダイルにするなら装いに対して変に悪目立ちすることもなく、守備範囲の広いグレーなんか面白いのではないかと思っています。
ちなみに実は、昔ロレックスのエクスプローラー1(約38mm?)を着けていました。それにカミーユフォルネのパープルのクロコダイルベルトをしていましたが、諸事情があり手放してしまいました。そこから腕時計はほとんど着けなくなり、必要最低限としてチープカシオを2本購入して使用していました。
使ってみた感想
この時計のムーブメントは自動巻きですがこれがまぁよく止まること。1日の中で3~5回は時刻を合わせます。
正直、不便ではあるもののやはりモノとしての雰囲気というか、現行品にはなかなか出せないアジがあるような気がします。
そのため細かいことはあまり気にせずのんびりと楽しんでいます。
アンティークの時計は価格帯が本当に広いため、選ぶのが非常に難しいです。使用してみないとわからない部分もあるので、購入する際は多少不具合が起きても動じないくらいの懐の広さが必要かもしれません。(笑)
安価すぎるのはさすがに少し不安ですが、正確な時刻を示すためではなく、雰囲気を楽しむためと割り切って挑戦してみるのも面白いと思います。