しばらく履いてなかったのですが、久々に引っ張り出したらいい感じだったので記事にしてみました。
マイケルタピアによるデニム、エルカミーノレアル。(アルフレッド・リードが作曲したのと同じ名前。ちなみに訳すと【王の道】らしい)
自身の入籍直前に結婚祝いってことで購入しました。
なにかの記念にデニムを買ったときにはポケットのスレーキに手書きで購入日となんの記念だったのかを書いています。
デニムにはいくつか種類があったと思いますが、私が選んだのは「TRIUNFADOR」というモデルです。
皆さんご存知のコーンミルズ社の生地を使いながらも、極めて上品なシルエットに仕上げたツウなデニムです。
アメリカ製とは思えないほど縫製もキレイに仕上がっています。
リーバイスは大体ウェスト32を履いてる私は、エルカミーノレアルも32にしました。
しかし、股上が浅いせいかどうしても腰が余るので5cmもウェストを詰めました。(裾もちょっとだけ詰めてます)
いい色落ち
昔はヒゲとかハチノスとかにこだわって色落ちさせてましたが、このデニムでは特になにもせず自然にお任せしました。
何ヶ月も洗わないのもちょっとアレだったので、1回か2回履いたら洗っていました。
その結果がコチラです。
なにより気に入ってるのが、全体のキレイな水色です。まさしく上品な色落ち。
大人デニムな感じをムンムンに漂わせてきます。
ちょっと膝が抜け気味なのはアイロンプレスで修正できるので問題なしです。
独特な形の紙パッチも擦れてきて子慣れた感じに。
シルエットと相まって非常にキレイなデニムになりました。
これならシャツやジャケットとの相性もバッチリです。足元もスニーカーではなく革靴を合わせたくなります。
冬季限定
改めて見ると非常に素敵な1本なのですが、ちょっとばっかしワタリがタイトなので、基本的には冬季限定にしていこうと思います。
夏場にタイトなパンツってのは苦手なものでして。
ただ、手持ちのデニムの中ではダントツにキレイなので、今後もじっくり履きこんでさらにエイジングを楽しみたいです。
普通のデニムは大体揃ってきてるので、次は以前からずっと狙っているブラックデニムを手に入れたいと思います。いつになるかはわかりませんが・・・