ようやく来週あたりから猛暑も落ち着くようですね。
そうなってくると足元も少しだけ衣替えが始まります。
オールデンのホワイトバックスも今月までかなー
代わりにローテーションに入ってくるのがJ.M.WESTONの705チェルシーブーツです。
同ブランドの180ローファーと641ゴルフは6Dでしたが、このブーツは7Dを履いています。
心斎橋の直営店で購入しました。
購入したのが2014年なのでもう4年目に突入です。
4年目といっても5月から9月の間はほとんど履かないので、そこまで草臥れてはいません。
しかしシーズン中は多いときは平日で3日間履いちゃうときもあります。
最初は固くて脱ぎ履きも面倒でしたが、今ではとにかく楽なので2日続けて履いてしまうこともあります。
それくらい楽です。
色違いで黒と茶スエードも欲しいと思っています。
今時、黒のストレートチップでないといけないケースってかなり減ってきていると思うので、もう秋冬はずっとチェルシーブーツでいいんじゃないかと割と真剣に考えています。
ちなみに、専用のシューツリーもいつか買おうと思っているのですが、「ブーツだしいっか」ってずっとなっちゃって今日に至ります。
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手入れとリペア
トゥの形といい履き心地といい、とにかく気に入っているのですが、唯一ちょっとだけ残念なポイントは色です。
J.M.WESTONのチェルシーブーツの中では定番の茶色なのですが、これがちょっとだけ秋冬には明るすぎるのです。
色自体はとてもキレイなのですが、ジャケパンスタイルに合わせると靴が明るく映えすぎちゃって浮いてしまうのです。(スーツには合わせません)
秋冬はシックに装うのが近頃の好みなので、ネクタイもそれに準じてます。
そんな中に足元に明るい茶色が入ってしまうと、どうもバランスが悪くなってしまいます。
これはもう完全に個人的な好みの話なのですが・・・
ということでこの靴は購入してからずっと本来の色より濃い目のクリームで磨いています。
クリームは青山のブリフトアッシュさんのオリジナルのモノで、相談しながら色味を選びました。
本当に少しずつですが、ようやく全体的に明るさがなくなってきたかなと思います。
入れても入れてもトゥは色が抜けてきてしまうのですが、地道にコツコツ続けるしかなさそうです。
また、ソールにはハーフラバーを装着し、雨や雪でも積極的に履いています。
とにかく形が美しいチェルシーブーツですが、やはり所詮ブーツなので細かいことは気にせずガンガン履いています。
おかけで細かいキズがついたり、豪雪でインソールまで浸水したりしてますが、その都度しっかり手入れをしているので、いい具合にエイジングしています。
アッパーも丈夫ですが、サイドのゴムもちっとも伸びていませんし、履くときに引っ張る部分(名称不明)もノーダメージです。
さすがフランスの老舗、いい靴を作ります。
J.M.WESTONは他のメーカーと比べて価格帯も優しいので、ローファーや紐靴も持っていたのですが、いまいちカカトのサイズ感が合わなくて手放してしまいました。
唯一この靴だけはフィッティングも上々なので、今後も手元に置いておくと思います。
今月中にしっかり手入れをしてから、これからのシーズンがっつり履いていきます。
もし、買おうかどうか迷ってる方がいましたら、今すぐ買った方がいいです。
秋冬の必需品間違いなしです!