最近はめっきりファッション誌を読まなくなってしまいましたが、昔はよくBeginや2nd、free&easy等を読んでいました。
その影響もあってか、オールデン等の革靴の前にハマったのがニューバランスです。
一時期とにかく集めまくって履き比べていました。
今でも主要な型番は頭に入っています。
このニューバランス576はもう9年近く履いており、どこもかしこもボロボロです。
しかし、今ではアメリカ製の576はなかなか希少になってしまったようで手放すことができません。
昔は普通に買えたモノが手に入らなくなるのは寂しい限りです。
ボロボロっぷり
まずは経年劣化が激しいライニング部分をご覧ください。
見事にどデカい穴が空いており、中のクッション材?みたいのが飛び出しきっています。
しかし、それでもヒール部分の芯はしっかり残っており、特段履き心地が悪くなった気はしません。
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インソールも擦れてダメージを受けています。
アッパーには牛革が使用されていますが、革靴と違い、磨いてもそんなにキレイにはなりません。
一応これでも乾燥具合を見計らって、年に数回は軽く水分と油分を与えています。
今では黒色が退色してなんとも言えない感じになっています。
ソールは意外と丈夫でヒール部分の減りや加水分解は見られません。
その日は突然来るといいますが、恐れずにこれからも履いていきたいと思います。
修理について
ニューバランスはモデルによっては修理もできるようなので、今度機会があれば聞いてみようと思います。
有償になると思うので、懐に余裕ができたタイミングかな。(いつになったら懐に余裕が出るかはわかりませんが・・・)
ライニングとインソール、あとはなぜかすぐにほどけてしまう紐も交換したいです。
またその際は記事にして紹介したいと思います。
とりあえず、こんな状態でも月に数回は履いていますし、今のところ着用するに困らないので、大切にしつつ引き続き愛用していきたいと思います。
キレイなエイジングとはとても言えませんが、お気に入りの1足です。