突然の雨も怖くない!クラークスのデザートブーツ!

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梅雨時はもちろん、これからの季節もゲリラ豪雨など突然の雨に見舞われることがあると思います。

その度にお気に入りの靴が履けなかったり、お気に入りの靴が雨にヤラれていては靴好きとして精神的に良くありません。

しかしそんなときこそ先人の知恵を拝借し、クラークスのデザートブーツを履いてみるのはいかがでしょうか?

スエードなので比較的雨にも強いですし、ソールもラバーなので意に介しません。(ただしちょくちょく滑ります)

また、チャッカブーツとしての丈感もちょうどよく、足首がビチャビチャ濡れるのも防いでくれます。

黒は少し重たいのでパンツを選びますが、茶系であればショートパンツで夏に履いていても全然違和感はないと思います。

うっすら残る”MADE IN ENGLAND”の文字

サイズ感

このデザートブーツもUK6ハーフを履いています。ジョンロブと同じですね。

私のは少し古いイギリス製のタイプなので、もしかしたら現行のモノとサイズ感が変わっているかもしれません。

ただ気持ち少し緩いのでスペンコのソールを入れています。これを入れると履き心地が格段に上がるので本当にオススメしたいです。

元から非常に柔らかい靴なので靴ずれを起こすようなことはほとんどないと思います。

しかしグッドイヤーウェルテッドなどとは作りが違うため、インソールが沈んで足に馴染むようなことはありません。

そのため購入される際は、はじめからジャストサイズを選ばれるのがいいのではないかと思います。

スペンコソール装着時

履き方

もちろん晴れの日に履くこともありますが、悪天候のときの方が出番が多いです。

その際は家を出る前に防水スプレーをまんべんなく塗布しておきます。

防水スプレーをしないで大雨に降られると、わりとすぐにアッパーからも染みてきます。

そのため、デザートブーツには防水スプレーが必須アイテムだと思います。(A◯Cマートにあるようなモノでも全然いいと思います。高いモノをケチって使うより、安価なモノをガンガン使う方が実用的です)

濡れてしまったらすぐに使わなくなったタオルなどでアッパーやソールの水気を切り、ソールも乾くよう立てかけて乾かします。

乾かしたらブラッシングしてまた次の機会に備え、履くときに最初の工程を施します。

チャールズFステッド社の毛足が短く、上質なスエードなので必要以上にケアをしなくても全然大丈夫です。

個人的にはブーツをあまりにキレイにしすぎるのも逆に野暮かなと思うので、ラフに扱っちゃってます。(もちろん内羽根のドレスシューズなどはキレイに履きたいです)

気軽に使えて、履き心地も良く、ケアも楽なので大変に重宝しております。

今更ながら再度、クラークスのデザートブーツを見直してみてはいかがでしょうか?

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