前回も少し触れましたが、私の服好きは元々アメカジから始まっています。
レプリカデニム→ワークブーツ→アウトドア系→オールデン→エドワードグリーン→リングヂャケット→パターンオーダー→ビスポーク
ザックリいうとこんな流れです。
エイジングされたデニムがたくさん載ってるサイトにエイジングされたオールデンが載ってたのが完全にハマった瞬間です。あの衝撃は忘れません。めちゃくちゃカッコよかったんです。
ということで今でもアメリカ物は大好物。いつまでたってもMADE IN USAの文字には心が踊ります。
ビーンブーツ
前置きがとっても長くなりましたが、今回購入したのがこのブーツ。
L.L.Beanのサイドゴアタイプのビーンブーツです。もちろんMADE IN USA。
なんでかわかりませんが、定価21,000円のところセール価格13,000円で購入できました。ラッキー。
(ちなみにウィメンズの同じ商品はプロパーでした)
今だと、10,000円以上買い物するとデカいエコバッグが特典でもらえます。
箱を捨てて貰って、早速このエコバッグにブーツを入れて帰りましたがデカすぎて持ちづらかったです。
あると便利
これ狙いでお店に行ったわけではないのですが、セール価格+在庫残小となったら買わざるを得ませんでした。
でもこういう簡単に脱ぎ履きできて、かつ雨や汚れに強い靴がずっと欲しかったのです。
雨の中の原付通勤は非常にツラく、どうにかクラークスで凌いでいましたが、会社に着いたらすでに靴の中まで浸水・・・なんてこともしばしば。
梅雨時期には活躍してくれることと思います。
あとは居住地内のメンテナンス。
花壇も含めて雑草抜いたり、ウッドデッキや壁、車にケルヒャーしたり。
以上の面倒な作業もすべてこれ一足で解決です。気分もアガるし素晴らしい機能性。
いつかハンターかトラディショナルウェザーウェアの長靴を買おうと思っていましたが、とりあえずこれでその枠も埋まりました。
サイズ
今回のブーツにはめちゃくちゃ満足しているのですが、唯一若干の不満があるとすればサイズです。
とりあえずデカい。
普段ジャストサイズで革靴を履いてるのでこのデカさはかなり気になります。
なんでこんなサイズかというとハーフ展開がないことと、メンズの最小サイズがすでにデカいことです。
メンズは7からたしか9までの3サイズ展開です。(それぞれウィズがミディアムとワイドあり。)
オールデン7.5D、エドワードグリーン7.5Eあたりを履いてる私が選んだサイズは7のミディアム。つまりメンズの最小サイズです。
最小の設定がこんなにデカいなんてさすがアメリカ!全然日本向けに媚びてくれない!
これより下げるとなるとウィメンズになりますってことで一応試着はしたのですが今度はウィズがグッと狭くなっててシンドイ感じ。
革と違ってゴムだから伸びても戻っちゃうし、そもそもアタると痛いらしいです。
ってことで仕方なく7のミディアムをお買い上げ。この靴でたくさん歩くことはなさそうだしいっか。
厚いインソールを入れるのは推奨されてないみたいなので、どうしてもってときは登山用の靴下か最悪靴下を2枚履きます。
最新のカタログ見るとこの靴は掲載されていませんが、他の靴だとハーフサイズ展開してるようです。正直よくわかりません・・・(カタログは結構ボリュームあって面白いです)
メンテナンス
革の部分は適当なタイミングでオイルを塗ったりすれば問題なさそうです。
この革は厚みがありますが柔らかくて馴染みやすそうです。どんな風にエイジングするでしょうか。
ゴムの部分はノータッチでオッケーとのこと。汚れたら雑巾でふく程度なので楽チンです。
ビーンブーツのエイジングってとってもカッコイイと思うのですが、このサイドゴアタイプのモノは見たことないのでこれから楽しみです。
他にもいくつか骨太なアイテムが欲しいので、またお店に行ってみようと思います。
↓こんなのあったんですね・・・ちょっと欲しいかも・・・