洋服好きの最大の悩みの1つは収納です。
私もアイテム数を絞ろうと思っていても、なんだかんだ理由をつけて新たに購入してしまうので必然と増えてしまっています。
特に夏場であればTシャツ、冬場はニットなどのカジュアル服が嵩張っていきます。
増やした分だけ減らすことが出来ればミニマリストにだってなれるのでしょうが、なかなかそこまでストイックにはなれません。
しかし、ここで落胆することはありません。
なぜならこの世界にはフェローズのバンカーズボックスがあるからです。
この紙製の箱にとりあえず詰め込んでおけばお洒落に見えますし、容量もなかなかのものです。
先日、記事にした生地も防虫剤と共に、この箱に畳んでクローゼットの奥底に収納されています。
バンカーズボックス スタンダード
フェローズは100年以上にわたり、幅広いシェアを誇る収納ボックスの定番です。
定番のスタンダードと呼ばれるラインは11種類の形や大きさがあるので、目的に合わせたボックスを見つけることが出来ます。
私が愛用しているのは「703」という2番目に大きなモデルです。
大きさは高さ26.5cm・幅34.5cm・奥行41cmです。
少年ジャンプより二回りほど大きな内容量になっています。
1番大きなモデルは「705」ですが、定番商品は上記の「703」のようです。(「703S」というアップデート版もあります)
公式サイトによると「703」は3個セットで¥2,550です。
楽天やAmazonならもう少し安く購入することができます。
フェローズの面白いところは、自分で組み立てるところです。
キレイに畳まれた状態から説明書のとおりに自分で組み立てていきます。
1箱組み立てるのに5分もかからなかったと思うので比較的簡単です。
使い方
私は合計6箱所有しており、項目毎に分けて収納しています。
➀・・・登山用のウェアなど
➁・・・チーフやグローブなどのアクセサリー類
➂・・・普段使うスポーツウェアなど
➃・・・夏用のカジュアルウェア
➄・・・冬用のカジュアルウェア
➅・・・生地と少年ジャンプ
大体こんな感じで分けています。
季節によってクローゼット内で移動して、頻度の高い箱は手の届きやすいところに置いています。
しかし、ニットなどが収納されている➄冬用の箱や➅生地の箱は、夏場でも定期的に出して外の空気にあてるようにしています。
この少年ジャンプにはこち亀最終話が掲載されているので、プレミアがつくのを期待して保存しております。目指せ一攫千金。
洋服もこの箱に収まっているうちは収納には困りません。
逆に、どうにかこの箱に収まる量しか持たないように普段から注意していきたいと思っています。
建築中の新居もこの箱に合わせて、ウォークインクローゼット内の棚の高さを考えたので引き続き使用していくつもりです。
もっとナイスな使い方を思いついたらまた記事にしていこうと思います。