大変お世話になったクールビズの期間も今週いっぱいとなりました。
私はというと今年も例年通り、クラシック好きな方々が真夏でもしっかりネクタイを締めてるのを脇目に、ポロシャツばっかりでカジュアルに走りすぎました。
ここからは全力でクラシックを取り戻したいと思います。
「マイインターン」内のデニーロ曰く、クラシックは不滅です。
ということで愛用しているネクタイをご紹介いたします。
シルク
主に愛用しているネクタイはやはりシルクがダントツで多いです。
さらにイタリア系のメーカーが多く、リベラーノリベラーノ、タイユアタイ、マリネッラ、メローラあたりをよく締めています。
イタリア以外にもイギリスのアクアスキュータム、ヒルディッチキー、フランスのエルメス、アルニスなどもちょくちょく締めています。
シンプルな柄が多く、合わせやすいモノを選んで購入しています。
リネン、ウール、ニット
ツルツルのシルク以外にも起毛感のあるウールタイや、素材感の面白いリネンやニットのタイを締めることもあります。
ただ、ネクタイ自体の主張が強いためジャケパンの時限定です。
ウールのモノは厚みがあってボリュームが出やすいので、太すぎるタイだとキレイに結ぶのが難しいです。
この先もっと季節感を楽しみたいので、起毛感のあるジャケットをワードローブに加えて、これらのネクタイとのコーディネートも楽しみたいと思っています。
シンプルな柄のエルメスのカシミヤタイを探しているのですが、なかなかいいモノに出会えずにいます。
もしどこかで見かけたら是非教えていただければと思います。
ネクタイの保管方法
私はアイキャッチ画像のようにインコテックスのスラックス用ハンガーに吊るして保管しています。
今のところ不都合はありませんが、正直あまり見栄えは良くありません。
皆さんのネクタイの保管方法も気になるところです・・・
本当はコルコスやチッチオにあるネクタイをかけるポールみたいのを自作したいのですが、なかなか腰が上がりません。
もうじき引っ越しなので、それを機に少し考えようと思います。
特に手入れのようなことはせず、普通に使って普通に吊るしています。
ネクタイの結び方
あんまり凝った結び方はやってられませんし、ガッチガチに作りこみすぎるのもどうかと思うので、さらっとプレーンノットで適当に結ぶことが大体です。
ノットが小さく感じるときはダブルノットで結ぶこともあります。
それ以外の結び方はわかりません。
ディンプルもキレイに入る日もあれば、全然入らない日もありますが、あまり深く考えないようにしています。
フランコミヌッチ氏によると、朝、鏡の前で何回も結び直すのは野暮とのことなので、せいぜい1回やり直すくらいの適当さでいきたいと思ってます。