すいません。そっくりなだけでバラクータではないのです。
ずっとバラクータのG9が欲しいなと思っていたのですが、いつも値段に躊躇してしまっていて・・・(オンでも使えるアウターなら清水ダイブ可)
でもいつものようにネットサーフィンしていたら、なんと驚きの情報が!
バラクータと同じイギリス製のハリントンジャケットが15,000円?!
しかもなんか知らないけど楽天で半額になってる?!
ということでカジュアルの春アウターはポチッと完結しました。
アレックスジョーンズ
購入したのはアレックスジョーンズというメーカーのハリントンジャケット。スウィングトップともいうでしょうか。
前述のとおりバッチリイギリス製です。
ハリントンジャケットを専門にしているファクトリーなので、イギリス製でも値段を抑えることが出来ているそうです。
昔ほど頑なではなくなりましたが、生産国ってやはり気にしてしまいます。
もちろん日本製もイイですが、アメリカ製に次いで、イギリス製、イタリア製はテンション上がるポイントです。
バラクータそっくり
2つボタンのドッグイヤーカラー、背中のアンブレラヨーク、ボタン付フラップポケット、裏地のタータンチェックなどは正にオリジナルそのものです。
生地はTCツイルといわれるポリエステル65%・コットン35%のモノ。
たしかディッキーズはまさにこの組成だったと思います。バーバリーのトレンチでも割合違いでこの組成は見られたかと思います。
色は青味の強いネイビー。
スーツはグレーやベージュだけど、カジュアルは断然ネイビーの気分です。合わせやすいですし。
と、ここまでは完璧で大変満足なのですが1つ、バラクータと大きな違いがあります。
それはなんと、このアレックスジョーンズはラグランスリーブじゃないのです!
田舎のオジサン
コレもちろん分かってて購入したのですが、いざ着てみるとちょっとなんか違和感。
なんというかファッション的でないというか。(個人的にはそれでも全然好きなんですが)
ラグランスリーブってビジュアル的にも結構重要な役割を果たしてるんだってことに気が付きました。
案の定、妻には
「あ〜こういうの着てる農家さんいるよね〜」
と言われました。(たしかに近場の畑でよく見かけます。これに長靴履いたような格好)
たぶん、このカタチのジャケットはある程度、年齢を重ねないと似合わないのだと思います。ラグランだろうがなんだろうが。
服自体ががっつりエイジングするようなモノではありませんが、一緒に何年も年を重ねた感じが滲み出てくるタイプの服だと思うのでこれからじっくり付き合っていきたいと思います。
とりあえずまずはネットに入れて洗濯します。
本当に紙一重のアイテムなので、ファッショナブルな人にはバラクータをオススメします・・・