歳を取ったせいでしょうか、季節の流れがどんどん早くなっている気がします。
家を建てたのもついこの間な気がしますが、もう2年目点検。本当に早い。
ということで一条工務店の営業さんと連絡を取り、2年目点検を行いました。
2年目訪問
一条工務店関連のブログを読んでいると、よく2年目点検って言葉を目にしますが、実は【点検】ではなく【訪問】が正しいようです。
クロスなどの多くの設備の保証が2年となっているため、その不具合を確認するのが2年目訪問の趣旨となっているようです。
流れとしては以下のとおり
➀営業さんが久しぶりに訪問してくれるので不具合箇所を伝える
➁後日修理センターから連絡が来て、職人さんが訪問して補修
2年を過ぎると補修が有料になってしまうということで、営業さんが来る前に慌てて不具合箇所を探しました。
しかし、正直なところとにかく毎日快適で特に気になるような不具合がなかったので細かい部分だけ見てもらうことにしました。
➀クロスの僅かな浮き
➁クロスのつなぎ目の隙間
➂ドアのソフトクロージング
➃ウッドデッキの反り
大体この4点です。
➀~➂はそのうち自分でやろうと思っていたのですがせっかくなので依頼しちゃいました。
修理センター訪問
営業さんに不具合箇所を伝えてからおよそ1ヶ月後にセンターの方と職人さんの2名が訪問してくれました。
訪問するまで時間がかかってしまったのは補修に使用する道具の入荷が遅れていたためです。
センターの方も逐一連絡をくれていたので不安はありませんでした。こんなご時世なので仕方ありません。
実際に訪問してからは不具合箇所のおさらい。
営業さんにお伝えしてからも気にして家中を探しましたがほとんど変わらず。
1点、床暖房のモニターのバックライトの点灯がおかしかったので当日お伝えしました。後日またみてくれるようです。(2度手間すいません)
まずはクロスの浮きや隙間を職人さんが、ソフトクロージングをセンターの方が手際よく補修してくれます。
他にもさらに細かい部分も順調に。
最後にウッドデッキの反りをお二人で。
ただしこれがすごく大変そうで、これだけで2時間近く作業していました。
どうやら最近のウッドデッキは反り防止のためデッキ同士をつなげるジョイントが隙間に入るそうなのですが、うちが建てたときはまだそのジョイントがなく。(入荷が遅れていたのもこのジョイント)
そのため1区画ずつ土台から外して、ジョイントを入れて、戻していくという途方もない作業。(わかりづらくてすいません)
しかし作業が終わると、目視でわかるほど明らかに均一になりました。これはすごい。
ただ、やはり南向きで日が直接あたるので多少の劣化は避けられないとのことでした。(これはテラスを設置するしかないか・・・)
全部でおよそ3時間の作業が終わり、無事2年目訪問が完了です。
今回の対応も非常に親切で、ますます一条さんの印象が良くなりました。
建てて終わりではなく、建ててからが始まりなのでこういったアフターが充実しているのはありがたいです。
次は10年目点検。こちらは【訪問】ではなく【点検】が正しいような。
引き続き快適に過ごせるよう家をキレイに保ちたいと思います。i-smart最高!