アメリカの良心!フィルソンのエイジング!

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3年ほど前に、ビジネスで使えてなおかつエイジングが楽しめるカバンを見つけました。
それがこのアメリカの良心ことフィルソンのブリーフケースです。

元々7年ほど前からダッフルバッグを旅行用に使っていたのですが、まさかビジネス用のカバンまであったとは知らず、ずいぶん遅れて購入しました。(ちなみにダッフルバッグは容量が大きいため、現在は草野球用として使用しております)

たしかスコット・シューマンのサルトリアリストで、ドレススタイルにこれと同じブリーフケースを合わせている写真を見つけて、存在を知ったのだと思います。

微妙に表記の違うタグ

カバンとしての機能性は言わずもがなで、見た目ほど重くもなく、特に不便に感じることもなく使用しています。

このカバンはブリーフケースとショルダーストラップの2WAYになっており、私はロードバイク通勤のためショルダーストラップを使っています。

唯一の難点として、ショルダーストラップが長すぎるので一度結んで調整しています。このサイズ感は明らかに日本人向けではないと思います。(皆さんどうしているのでしょうか?)

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エイジングを楽しむ

年に2回ほど洗って、軽くワックスを入れています。

洗い方も特に決めておらず、洗濯機にブチ込むときもあれば、丁寧に手洗いするときもあります。

洗ったあとはよく干して、完全に乾燥したら野球のグラブに使うようなワックスを薄く塗っていきます。
本当は純正のモノがいいのでしょうが、アメリカの良心と言われるくらいなので身近なモノで代用できるハズと勝手な解釈をしています。(今のところ問題はありません)

ワックスを塗る際に、体に触れる側まで塗ってしまうと服がべたつくことになるので注意が必要です。

体に触れる側にワックスを塗らなくても、地厚のコットンからだんだん光沢が出てきてちゃんと武骨なエイジングを見せてくれます。

金具に使われる真鍮や、ストラップなどのブライドルレザーもいいアジ出してくるので好きな人にはたまらないと思います。

写真が良くありませんが実物はイケてます

見方によって(女性目線では理解しづらい)は、汚くボロいバッグにも見えますが、使い込んだフィルソンの存在感は本当にカッコいいです。

キレイに大切に使うのではなく、外でガシガシ使うほうが合っていると思います。

ハリウッドスターにも愛用されていて、中でもトムクルーズが愛用している写真はいくつか出てきます。
そのうちミッションインポッシブルとかでも使われそうな雰囲気があるような気がします。(札束ごっそり詰めてぶん投げるシーンとかありそう。バリーシールにそんなんあったかも?)

まだまだ3年なのでこれからも継続して使っていき、定期的にエイジングレポしていきたいと思います。

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