ウェッジウッドといえばどっちかといえば陶磁器が有名ですが、そこはしっかりと紅茶も出しています。
イギリスで1759年に設立されたようなので、さすがにこれだけの歴史があれば紅茶もやっぱり一味違うだろうと思い、ティーバッグのアソートセットを購入してみました。
・ファインストロベリー
・ピクニック
・ウィークエンドモーニング
・アールグレイ
以上の4種類が9袋ずつ入った36Pです。
ファインストロベリーは紅茶の名前で、有名なワイルドストロベリーは陶磁器の装飾の名前です。
早速各種類飲んでみたので素人のリアルな感想を残しておきたいと思います。

かわいい感じの箱です
ウェッジウッド飲み比べ
ファインストロベリー
セイロン茶と中国茶をブレンドしてワイルドストロベリーの風味を加えたものです。
香りはたしかにストロベリー強めですが、味はさっぱり苦目です。
ワイルドストロベリーの風味〜じゃなくて普通にワイルドストロベリーを飲んでみたかったです。ワイルドストロベリーは装飾の名前のようで勘違いしていました。しかしだとしたらワイルドストロベリーの風味ってどういうことなんでしょうか。
ピクニック
この中で1番飲みごたえがあるのですが、これをコクというのでしょうか。
公式サイトでも推奨しているとおり、ミルクとの相性は抜群です。
これが1番好みな味でした。
ウィークエンドモーニング
こういうこと言うと本当に好きな人から怒られそうですが、ミントンのオリジナルブレンドと同じ味がしたような気がします。
これもミルクとの相性は◎です。
ウィークエンドモーニングって名前ですが、平日に飲んでも問題ありません。
アールグレイ
公式サイトにはノーブルな味わいとありますが、私にはまだノーブルを感じられるほどの度量がありません。
でも普通にアールグレイなので安心して飲めます。
紅茶人生のスタートがアールグレイだったので、久々に実家に戻ってきたような懐かしい感じすらあります。

お花畑な感じ
老舗の強さ
今まで飲んできたティーバッグの数々は一箱数百円のモノばかりでしたが、今回のウェッジウッドは2,540円でした。
1杯あたり大体20円前後でしたが、今回は約70円に跳ね上がっています。
さすが老舗。
これを頭に入れておくとなんとなく今までの紅茶より高貴な感じがしてくるので、つくづく脳ってのはよく出来てるなと感心します。
会社で好きだったはずのトワイニングのレディグレイを飲んだら「あれ?こんなもんだっけ?」ってなっちゃいました。
この世界もハマるとやばそうです。
もうじき引っ越しも近いので、そろそろティーバッグは卒業して葉っぱデビューしちゃおうかなとか考えています。
それこそウェッジウッドでカップやらソーサーやら準備して・・・
とてもお金がかかる人生で我ながら呆れてしまいますが、絶賛新築祝いお待ちしております。