Tさんと新宿PIT INN

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当ブログのレギュラーメンバーであるTさんと遊んできました。

今回の目的地は新宿PIT INN。
50年以上の歴史を持つジャズの聖地とも呼ばれる伝説の場所です。

前から興味があったものの、1人で行くには勇気が出なかったのでT兄さんをお誘いして行ってきました。

PIT INNでは昼の部と夜の部がありまして、今回は昼の部に訪問。

初めてということもあって13:20頃に到着しましたが、オープンは13:30ということでほとんど一番乗りでした。

少し時間があったのでTさんを撮影させていただきました。

スーツ:カルーゾ
シャツ:アニエスベー
シューズ:オールデン

リネンシルクの青みのあるネイビーダブルスーツに、渋いカーキ色のこれまたリネンのシャツ。

いつもどこかフレンチっぽさが漂うTさんですが、今回もアニエスベーのシャツがいい仕事しています。

オールデンはモディファイドラストのコードバンのNo.8。
最近はよく歩くそうで楽な靴になりがちとのことでした。

たしかにウェストンやジョンロブに比べるとオールデンは格段に歩きやすいと思います。

ちなみに最近色違いのブラックも購入されたようです。羨ましい。

オープンと同時に入店して決済します。
現金の他、クレジットカード、PayPayも使えるようです。

ワンドリンク付で税込1430円。
あらかじめ調べたとはいえ、あまりの破格っぷりに驚きました。

今回の演者さんは「ドンクルリ」。
(G)小橋さん
(D)原島さん
(S)佐藤さん
のトリオになります。
もちろん今回が初見のバンド。

スーツオブザイヤー2019に参加した時にジャズライブが行われましたが、自分で聴きに行くジャズライブは人生初です。

前の方の席を確保して14:00のスタートまで談笑。
お客様は全部で20人くらいでしょうか。
1人で来てる玄人感のある高齢者や外国人の方もいらっしゃいました。

定刻通りに演奏がスタートしてこれまたビックリ。
自分が知ってるマイルス・デイヴィスやリー・モーガン等とはまったく違う音とスタイル。

なるほどこれが現代ジャズか。
聴いてるうちにすぐに耳が慣れてきてだんだん楽しめるように。

ギターの小橋さんが体を向けてまるでソロを煽るようなスタイルが印象的でした。

しかしやっぱり生はいいです。
とりあえず音がデカイ。

サックスの必死に吹いてる姿なんてもう!
そしてやっぱり叩きまくるドラムはカッコイイ!

BLUE GIANTでも何故か玉田に強く感情移入してしまうのです。

次はピアノも聴きたいな、ってことで再訪確定。

14:00から多少の休憩を挟んで16:15頃まで演奏してくれました。
これで1430円は安すぎる!

夜の部はさらに有名なアーティストさんも出るそうなのでそっちも行ってみたいところです。

ということで最近凝ってるジャズについても新しい世界観が広がりました。

世の中楽しいことがありすぎる。
これからもじっくりのんびり好きなことに浸かっていこうと思います。

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