中田商店のチノパン

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旧岩崎邸庭園の帰りにアメ横をブラブラしてきました。

初めてアメ横に行ったのは中学生の頃。
仲の良かった友達にやたらアメ横に詳しいヤツがいたので案内してもらいました。
あの時は「こんな世界が実在するのか?!」と面食らったのをよく覚えています。
 
今となってはだいぶ歩き慣れて、目当てのお店にもスイスイ行けるようになりました。
 
今回は中田商店でチノパンを買いました。
もちろん昔から中田商店の存在は知っていましたが、最近やたら気になってちょこちょこのぞいていました。
 
買ったのはセスラーという中田商店オリジナルブランドのチノパンです。
お値段なんと約6,000円。
 
↑プレーンフロント

1945年モデルと1971年モデルの2種類がありますが、買ったのは1971年モデルです。
 
比べると71年モデルの方が若干細身のシルエットになっています。
細身といっても裾幅24cmありますので世間一般的にはかなり太い部類だと思います。
 
45年モデルはフロントがボタンフライですが、71年モデルはジッパーフライになっています。
 
ボタンフライはロマンがありますが、個人的には断然ジッパーフライ派です。
 
サイズは32ショート。
2インチ刻みでサイズ展開されています。
 
私はリーバイスも32を履いてるので同じサイズで問題ないかと思います。
 
レングスはショートですが、近所のお直し屋で4cmくらい詰めました。
悔しいです。
 
一度、洗濯してからお直し屋に持っていきましたが、特に大きな縮みはありませんでした。
洗ったことによって生地感は好みのガシッとした感じにちょっとばかしなったような気がします。
 
股上が深いのでヘソで履くと本来の武骨なシルエットが出ます。
だんだん下がってきちゃうとちょっとだらしのない野暮な感じです。
 
↑手前がセスラーで奥はPt.Alfred
 
手持ちのチノパンと比べるとかなりカーキっぽい感じの色味です。
 
紺のブレザーや茶のスポーツジャケットは相性が良さそうです。
年齢をもっと重ねたらグリーン系のツイードとか合わせたい。
 
前よりだいぶワードローブも増えてきましたが、もう少しジャケットは作る予定です。
 
靴は茶色が合うのは間違いないのですが、最近気になってるのは白いリブソックスに黒のダービーシューズの合わせ方。
 
サービスシューズやオールデンのVチップが気になっています。
スーパー8シューズのオリジナルのアルゴンキンもカッコいいなーなんて。
 
一つ買うと付随してアレコレ欲しくなるのは服好きの性ですね。
 
ついでにジャラーナでアメリカ製のソックスを買いました。
レイルロードの3パック。
早速試しに履いてみたら、ハーフサイズアップするくらい厚みがありますが、なんだかフワフワで気持ちの良い感じ。
 
タイトなフィッティングのシューズだと大変ですが、もう少し涼しくなったらたくさん履いてみようと思います。
 
オーダーメイドのジャケット
適当な長袖のポロシャツ、又はシャンブレーシャツ
チノパン
愛着のある革靴
 
こんな自分的チープシックが定番になりつつあります。
(今月のポパイはかなり面白かった)
 

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