箱根旅行に行ってきました。
箱根といえばポーラ美術館。
時間を作れるか微妙なところでしたが、なんとか1人で抜け出して駆け足で行くことが出来ました。
強羅駅から無料のシャトルバスに乗って約10分。
こんなときはスマホをやめて景色を満喫します。(雨でしたが)
なんともフォトジェニックなエントランスです。
まさに自然と共生しています。
ポーラ美術館の設計は日建設計の安田幸一氏が担当して、2002年に竣工しました。
建築物として様々な賞を受賞しており、2019年には日本の美術館ランキング1位にも選ばれています。
ずっと前から行きたかった場所にようやく来れて入る前から感動しています。
入館するとすぐになんとも不思議な空間に驚きます。
もうすべてが素敵。
当日の企画展は「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」でした。
チラシで観た感じはとてもいい感じでしたが、実際のところは・・・でした。
現代アートはまだ全然楽しみ方がわからないので主に建築を眺めながらゆっくり回っていきます。
「初の美術館観賞ー!」と静かにはしゃいでる若いカップルが前にいてなんだかホッコリしました。俺にもそんな時代があったよ。
かなり大きめの美術館と勝手に思っていましたが、実は意外とコンパクト。
地上2階、地下2階と構成されていますが、実際に展示が行われているのは地下の2フロアのみでした。
↑模型。自然と共生しすぎててこれを見てもしっかり把握できませんでした
地下2階の常設展?で足が止まって何回も行ったり来たりウロウロと。
↑モネ「睡蓮の池」
↑モネ「積みわら」
やっぱりモネはわかりやすく良いですね。
国立西洋美術館でモネの展覧会が開催されたので観に行こうと思ってます。
↑リヒター「グレイハウス」
リヒターにこんな作品があるとは知りませんでした。
↑ルソー「エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望」
素敵な建築+素敵な作品。
奇跡のようなこんな幸せがあるでしょうか。
まったりしてたら思ったより時間が迫っていたのでミュージアムグッズコーナーへ。
いつもはポストカードを買うのですが、今回は奮発して650円のロゴトートを買いました。
ペラペラなので買い物袋として使うつもりです。
また無料のシャトルバスに乗って強羅駅へ。
ありがとうございました。
展示品が思ったよりも少なかったので期待してたより・・・と思ってましたが、この記事を書いてたらやっぱりイイし、なんなら今すぐまた行きたい!って感じです。
数年後にまたゆっくり行ってみたいと思います。
とっても素敵な美術館なので一度は行くことをオススメします。
↑ハマスホイ「陽光の中で読書する女性、ストランゲーゼ30番地」
Tさんおすすめのハマスホイもばっちり鑑賞させてもらいました。