私は石原出版社の十年日記なるものを2016年から毎日書いています。
その中で毎年1年間集中的に勉強するべきテーマを決めていまして、2018年はウィスキーになっています。
そのため、今年は年の頭からウィスキーを数本買って、炭酸で割りながら飲み比べていました。
しかし、先日あることに気がついてしまったのです。
「あまりウィスキー好きじゃない」
見かけと違い、実は元々あんまりお酒に強くないのです。
シガー吸ってウィスキーを嗜むチャーチルさんに憧れて今年のテーマにしたのですが、これ以上好きでもないことを続けるのは危険と判断しました。(シガーは2019年のテーマ予定)
ちなみにコーヒーもミルクを入れないと飲めないタイプの人間です。
しかしせっかくなのでなにかウィスキーに代わるものはないかと情報収集をしていくうちにようやく見つけました。
それがタイトルにもある通り、ウィスキーよりもシガーよりもよっぽど英国的な紅茶の世界です。
Janatと書いてジャンナッツと読みます
思ったら吉日とばかりに早速、困ったときのKALDYに駆け込みました。
紅茶のコーナーに行くとあるわあるわ詐欺で逮捕される前の小室哲哉の預金残高くらいたくさんの種類がありました。
とりあえず手軽に職場で飲む用にティーバッグから始めようと思い、美人なサブカル系の店員さんに尋ねたところ、
「私はこれをいつもストックしてますよ」
の一言で速攻購入に至りました。(妻が合わせて会計してくれました)

開けるとこんな感じ。しかしジャンナッツって読むの無理があるだろう・・・
50P入ってお値段は約¥500。1杯¥10ちょっとと、ウィスキーよりよっぽどコスパが良いのでこれは趣味としてもしっかり続きそうです。
茶葉の原産国であるスリランカにて製造されているようで、中でもスリランカ中部の1,200〜1,400メートルの高地で栽培されたディンブラ地区の茶葉を厳選してパックしているそうです。
相変わらずちっとも詳しくことはわかりませんが、これには並々ならぬコダワリを感じます。
いれかたは簡単
➀ティーバッグをカップにあける
➁お湯を注いで2~3分待つ(渋みが出ちゃうのでティーバッグをフンフンやりすぎない)
➂お好みでミルクや砂糖をいれる
茶葉をポットでいれるのは少し手間ですが、これならあっという間にできちゃいます。
お湯を注いだときに漂うベルガモットの香りにたまらなく癒やされます。これはハマる。
というか本当に紅茶にはさまざまなメリットがあるようです。
ダイエットに効果的だったり、ときにはガンまで防いでくれることもあるそうです。もう最強じゃん。
外がいい加減、暑くなってきたのでカップにいれたあと、氷をいくつか入れて冷やしてから飲んでいます。
飲みすぎてもいけないようなので、朝と昼の2回だけ飲むようにしています。毎日の平凡な仕事がそれだけで少し優雅になった気がします。(カフェインのおかげでトイレが近くなります)
まだまだダージリンとアールグレイの違いとかすらよく理解していないので、これからちょくちょく飲み比べて勉強していきたいと思います。
英国好きな皆様、スーツやシューズも良いけど、紅茶もコスパが良くて趣味としては大変おススメな感じがしますよー!カップとかソーサーにコダワッたりと奥が深そうですし・・・!
色々理解したら、引き続き記事にしていきたいと思います。