昔からわりとブランド品は好きで、希望の高校に受かったとき、両親にルイヴィトンのダミエの長財布を買ってもらった記憶があります。
その後、田舎の輩っぽさを感じて使わない時期もありましたが、だんだん年を取ってきてルイヴィトンの伝統などを理解することによって、惚れ直してまた使い始めました。
大きめの長財布はなんだかんだ使いやすく、いまだに現役です。
しかしどうにも軽装時に持ち歩くには不便で、どうしようか考えたところ、小銭入れを別で持つことにしました。
ここでまたルイヴィトンを選ばないあたりが天の邪鬼というかなんというか…
結局、購入したのが今回紹介するボッテガヴェネタの小銭入れとカードケースです。
小銭入れを購入した数ヶ月後にカードケースを購入しました。
ルイヴィトンの長財布には紙幣と使用頻度の少ないカード類。
ボッテガヴェネタの小銭入れには小銭と使用頻度の高いカード類。
ボッテガヴェネタのカードケースにはスイカと免許証、メインで使用するクレジットカードや名刺を収納しています。
クレジットカードさえあれば解決できる街に行くときはカードケースのみ。
一応、小銭入れも持って行った方が良さそうな街にはカードケースと小銭入れ。
小旅行などにはカードケースと小銭入れと長財布。
こんな風に使い分けています。
最近はクレジットカードが使えなくても、スイカで支払いができるお店もかなり増えたのでカードケースのみ持ち歩くことが増えました。
海外だとキャッシュレス化がすごい勢いで伸びてるようですね。それにならうわけではありませんが、現金でまごつくより楽チンなので私もこのようなスタイルになりました。

なにより意外にも堅牢なのです
驚きの修理費
先日、小銭入れのパイピングがハゲてきたり、持ち手の部分が少し裂けてきたので、直営店に修理の相談してみたらとんでもない修理金額だったので断念しました。
たしかこの小銭入れは¥40,000しないくらいで購入したのですが、パイピング修理で¥27,000、持ち手の交換で¥9,000と言われました。
「コレ新しいの買えますよね?」
と尋ねると、
「そうですね…笑」
と見事な苦笑いで応えてくれました。笑
修理しながら長く使いたかったのですが、まさかこんなに修理金額が高額だったとは計算外です。
とりあえずまだまだ使用には問題ないのでギリギリまで使おうと思うのですが、どこかのタイミングで買い換える必要がありそうです。
ちなみに普段の手入れはまったくなにもしていません。よく使えばそれが一番のケアと考えています。
次はブランド品ではなく、今後一生使う想定で、どこかのレザー職人さんに作ってもらうのがいいかなと思っています。
財布、小銭入れ、カードケースを今度こそ揃えてオーダーしてみたり。
一体いつになったらオーダーできる日が来るのでしょうか?
それまでブログを続けられるよう頑張りたいと思います。