Tさんとボストンテーラー

スポンサーリンク



前回の記事から続いてまたまた渋谷ボストンテーラーのお話です。

仲良くさせてもらっているこのブログではお馴染みのTさんのコートが完成したとのことで一緒にお店に。

しれっと夏頃にコートをオーダーしていたようです。

早速完成したコートを見せていただくとビックリ。

めちゃくちゃカッコいい!

ラグランコートの柔らかさにグレンチェックの大きさと、白×黒ではなく白×紺な色合いがバッチリハマっています。

こんなコート見たことありませんし、きっとどこのお店にも売ってないでしょう。

ちなみに生地はフォックスブラザーズです。

羽織った姿ももちろんカッコいい!

Tさんの優しいパーソナリティにとても合っています。

ここまで人の納品でテンション上がったのは初めてかもしれません。

せっかくなのでと私も羽織らせてもらいましたがやっぱりなにか違う。

やはりモノとしては最高だけど人によって似合う似合わないはあるんだなと痛感しました。

生地も形もフィッティングも完璧だったのでもうTさんはこの先の人生でコートはいらないでしょう。

オンもオフもイケるコートって最高です。

しかしコートだけでは満足せず、またまた掘り出し物を探し始めます。

ウェス・アンダーソンすぎるコーデュロイスーツを試着したり、ケネディっぽいネイビースーツを試着したり・・・

店主のMさんに声かけるとドンドン出てきて止まりません。

見てるだけでも楽しいですが、当然こちらにも目的はあります。

それは映画「ブリット」のマックイーン的なジャケットをオーダーすること。

あらかじめ相談していたので生地を見せてもらったり写真集を眺めていたり。

でもコートを持って帰れるTさんがあんまりに羨ましくなって、私もなにか持ち帰りたくなり・・・

そしたらまさかの出会いがありました。もうサムネに出ているのですが。

ボストンテーラーですから探せばあるものです。

むしろ作りたい生地より良さげなのが見つかったのでそれはもうお持ち帰り決定です。

私が購入したジャケットについては次回の記事にて。

ちなみにTさんは結局グレーのスリーピースを購入していました。

すごすぎる。

帰りは2人で少し歩いて原宿の太田美術館で広重ブルーを鑑賞しました。

今まで日本の作品にはあまり惹かれてきませんでしたがここんとこ気になっています。

川瀬巴水の展覧会があったら行きたいです。

こんな感じでTさんとは原宿でお別れして帰宅。
色々ありがとうございました。

勿体ぶりますが次回は購入したジャケットについてですのでお楽しみにお待ちください。

スポンサーリンク