2021年になってすぐ、緊急事態宣言が発令される前に注文していたブレザーが先日納品されました。
作ってくれたのは最近ばっちりハマってるバタクさん。
日比谷店にお世話になっています。
いやーもう本当に待ち遠しくて遂に納品されてなんとも晴れやかな気持ちです。
納期は1ヶ月が限界ですね。だんだん待てない体質に変化してきました。寿命が近いのかな。
鉄板です
紳士のマストアイテムである紺のジャケット。紺ジャケとかネイビーブレザーとか言います。
生地はお店にストックされていたテイラーロッジのホップサック。
目付など詳細は不明ですが、ラスト1着分ということもありちょっぴりお得感があります。
バンチからも近いものを選べるそうですが、高くついてしまうようです。
生地は非常にハリがありパリッパリです。着込むと柔らかくなるでしょうか。
バタクでは生地のタグは基本的には付けないようですが、忘れないように今回はつけてもらいました。(でもたぶんこのタグじゃない笑)
夏以外は着用できる生地感なのでこれはおのずと出番が増えそうです。
バタクのオリジナルカット
バタクではサックカットとドレープカットの2種類がありますが、今回はドレープカットでお願いしました。
ちなみに前回作ったコットンスーツはサックカットです。
ドレープカットはバタク渾身の型ということもあり、非常にクラシックで中庸的です。
モノだけ見てもカッコイイし、着るとさらにカッコイイ。
しかもちゃんと動きやすい。
細すぎず太すぎずなんとも男らしいジャケットに仕上がりました。
ボタンはバタクオリジナルのアンティークメタルボタンを使っています。
ボタンまでオリジナルとは流石抜け目がありません。
ベントはサイドを選びました。基本的にはサイドを選ぶようにしています。
チェンジポケットはなし。
ポケットはフラップ付のシンプルな形です。
チェンジポケットやスラントポケットはあまり好きなディティールではないので、今まで選んだことはありません。(今後変わる可能性は有)
なんとも中庸的なジャケットなのでもうむこう15年はブレザーはいらないでしょう。
ボロボロになるまで着続けてやりたいと思います。
次はツイードのスーツなんていいかも。妄想と物欲が尽きる日は来なそうです。