最近の記事はあれ買った、これ買ったばかりだったのでたまには写真多めのエイジングネタでも。
2013年12月の値上がり直前に大阪で購入したジョンロブのシャンボードです。
2019年12月で丸6年履いたことになります。
この6年間でトゥスチールを装着したり、ヒールを交換したりはしていますが、オールソールの必要はまだなさそうです。
夏場はあまり出番がなく、主に春秋冬に履いています。年間で数えると20~30回程度でしょうか。
この靴のなにがすごいっていまだにバッチリお気に入りに君臨しているところです。
結構な数の靴を手に入れたり手放したりしてきましたが、この靴はそんなこととは無縁で今でも履いたり磨いたりを繰り返しています。
ダービーなので自分でワックスをかけることはありませんが、革質がいいのかクリームだけでもしっかり光ってくれます。
明らかに購入当初よりも光りやすくなっていますし、だんだん底光りするような光沢感が出てきました。
新品にはない、履き込んだからこそ得られる部分です。
こういうのに心をグッと掴まれ続けるのだと思います。笑
ちなみにクリームはブリフトアッシュのオリジナルのブラックか、サフィールのクレムの無色を使っています。使い分けの基準は特になくそのときの気分です。
履き心地は意外にも手持ちの既製靴の中では一番柔らかく、優しい感じです。(このシャンボードは8695ラスト)
エドワードグリーンのドーヴァー(32ラスト)のがっちり掴まれている感覚とはまた違います。
しかし、どちらの履き心地も快適なのは間違いありませんので、どちらもよくできた靴だなと改めて思います。
ジャケパンに合わせることもありますが、最近はほとんどグレーのシャークスキンスーツに合わせています。
本当は内羽根靴の方がエレガンスなのでしょうが、なぜかこの組み合わせがしっくり来て定番になっています。
おそらく今後も履き続けると思われますので、また時間が経ったらいつか記事にしてみようと思います。