Saic(サイク)の東京受注会を見学してきました!

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イタリアはフィレンツェで鞄や小物のビスポークを手掛けている「Saic」さんの東京受注会を先輩に同行して見学してきました。

ソラ―ロがよく似合うこと

「Saic」はフィレンツェ在住の日本人である村田さんのブランドです。たぶんサイクで読み方は合ってるハズです。
イタリアらしい柔らかな革と線の鞄が特徴でただならぬオーラがあります。(ちなみに村田さんもかなり高身長です)

そんな村田さんが来日して受注会を開かれるということで、既に「Saic」のブリーフケースを持っている先輩の2つ目のオーダーに同行させてもらいました。

場所は原宿のブライスランズのちょっと先です。

それでは受注会の様子をご覧ください。

柔らかく上品

サンプル

会場に入ると鞄と小物のサンプルがキレイに並んでおり、もうそれだけでかなりの眼福です。

どれも既製品ではまずみかけないような作りやデザインになっており、非常にオーダー欲が刺激されます。とても危険です。

サンプルを見ている内に先輩はオーダーを開始。
さすが手慣れた様子で要望を伝えていました。

サンプルはありますが、もちろんビスポークなので要望にはかなり応えてくれます
先輩もブリーフケースのフラップのデザイン変更を相談していました。

そしてある程度の形になったところで使用する革などを決めていきます。

クラッチ欲しい

豊富な選択肢

革はたくさんの種類があり、迷うのは当然のことだと思います。

やはりフィレンツェでは珍しい材料が見つかるのか、クードゥーのスエードなど、見たことない革もありました。

今から考えとかないと間に合わない

表の革に加えて、裏地の革も選ぶので本当に数多の組み合わせが可能です。

しかし先輩の中ではイメージが決まっていたようで、迷いながらもわりと手早く決めていました。
私にとっても、とても楽しみな組み合わせです。

金具も種類があります

まとめ

村田さんが来日して受注会を開くのはまだ数回目とのことでした。

しかし今回納品されるであろう鞄の数を見ると、その人気っぷりが伺えます。

今回は東京が5/10~5/12の3日間。
大阪が5/18~19の2日間です。

どうしても場所が限られてしまうのですが、これは遠方からでも駆け付けた方がいいレベルでカッコイイ鞄です。

次回はまた1年後に来日されるそうなので、今回受注分はその時の納品となるようです。

納品待ちの鞄

マーキスやオルタスをオーダー中なので、今回はあえなく見送りとなりましたが、次回こそはオーダーを入れたいと思います。(オルタスとはまったく雰囲気が違うので両方持ちたくなります)

もし興味がある方はインスタからでも問い合わせてみてください。
「Saic」インスタアカウントはコチラ

次はオーダーした際の記事が書けるようにお金貯めます。

形は大体こんな感じかな・・・

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